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プロ野球キャンプやオープン戦で盛り上がる2月~3月の沖縄。好きな選手を近くで見られたり、ファンイベントなどが開催されたりするこの時期の沖縄旅行を楽しみにされている方も多いのでは。
スポーツライター相沢 光一さんの注目コメントとともに沖縄でのプロ野球キャンプの楽しみ方をご紹介します。

「旅家」は、空き部屋を活用した長期滞在者のための家具・家電・アメニティ付の滞在施設。広々としたお部屋で、ゆったりとつろぎながら旅の時間を過ごせます。

南国の青空のもと、ひびく球音はプロ野球キャンプ開幕の合図。今年の沖縄は人気の9球団が集結、今回はそのうち5球団を紹介。各球団を巡ってカラーの違いを楽しみ、話題の新戦力の仕上がりも確かめたい。終盤に行われる実戦形式の紅白戦も見どころだ。
プロ野球キャンプ観戦の最大の魅力は、選手との距離の近さだ。目の前の坂道を選手たちが息を切らせて全力ダッシュで駆け上がる光景に出会ったり、ウォーミングアップや打撃練習を間近で見学できたり。生でその迫力と熱い闘志を体感できるからたまらない。
注目は球団主催のファンサービス会や野球体験。普段は触れ合えない選手たちと触れ合える絶好の機会だ。観光やグルメも盛り込み、「野球女子」同士やファミリーでリゾート気分に浸れるのもいい。地元も関連イベントを用意して総力で歓迎するから、観戦初心者でも安心。この春も、プロ野球キャンプ地巡りの旅は語り尽くせない魅力にあふれている。

相沢 光一
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。著書にアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。ダイヤモンド・オンラインで「SPORTSセカンド・オピニオン」好評連載中。

昨シーズンは14年ぶりの、しかも前年最下位からのリーグ優勝という快挙を成し遂げたスワローズ。その原点は「沖縄キャンプにある」と語る報道関係者は多い。全体練習は朝9時すぎから午後3時半までだが、その後も全員が居残りの自主練習をするのだ。とくに野手陣は納得がいくまで黙々とバットを振り続ける。トリプルスリー(3割、30本、30盗塁)を成し遂げた山田哲人をはじめ首位打者の川端慎吾、打点王の畠山和洋など好調だった打線はキャンプでの猛練習によって作り上げられたといえる。ここではそんな真剣に練習に取り組む姿勢が見どころ。しかも、スワローズの選手は総じてファンに優しく、疲れていてもサインや握手に応じることが多い。

〈キャンプ地情報〉

球場名:浦添市民球場
  • 浦添市仲間1-13-1
    浦添市運動公園内
  • サザンパレス港川スカイデュオ
    ステラから約2.1km
  • 日程:2月1日~2月26日

〈おすすめ「旅家」施設〉

サザンパレス港川スカイデュオステラ
  • 沖縄県浦添市港川1-35-6
  • 那覇空港から車で約18分(11.3km)
  • 間取り:3LDK
  • 定員数:6名
  • 月額:¥313,200〜

昨年は横浜DeNAの中畑清・前監督が、毎朝の散歩中に“歌謡ショー”を披露したことが話題に。そんなシーズン中には絶対見られない、監督や選手の素顔ものぞきたいもの。「朝のグラウンド体験ツアー」など朝イベントにも要注目だ。意外と貴重なのは「常連さん」の情報。ベテランファンに教えを請えば、とっておき情報が聞けるかも。ファン同士で情報を交換し合うのも楽しみどころだ。

ジャイアンツは宮崎で基礎体力を鍛えた後、実戦に対応する技術を仕上げるために沖縄キャンプに臨む。注目ポイントは紅白戦でのレギュラー&一軍争いだ。レギュラーが確定しているのはショートの坂本勇人とライトの長野久義ぐらいで他のポジションは紅白戦でのプレーで判断される。年俸3億超の阿部慎之助でさえ安閑としていられない状況なのだ。その熾烈な争いと、それを見つめる高橋由伸新監督の視線が今キャンプの見どころといえるだろう。ジャイアンツのキャンプはファンサービスの企画が多いことも特徴。アップする選手を間近で見られる「朝のグラウンド体験ツアー」やグラウンドレベルで打撃練習が見られる「打撃練習見学ツアー」などだ。

〈キャンプ地情報〉

球場名:沖縄セルラースタジアム那覇
  • 那覇市奥武山町42-1
  • ライオンズ城岳南から約1.4km
  • 日程:2月16日~2月25日

〈おすすめ「旅家」施設〉

ライオンズ城岳南
  • 沖縄県那覇市壷川1-14-2
  • 那覇空港から車で約8分(4.7km)
  • 間取り:2LDK
  • 定員数:4名
  • 月額:¥301,600〜

観戦旅成功の秘訣は、効率よいスケジューリング。まずはテーマを絞ろう。お目当ての選手のいる球団にじっくり腰を据えるのもよし、各球団をはしごして雰囲気を楽しむのもよし。立ち寄りたい観光も織り交ぜながら、アクセス、移動手段と時間、レンタカーなら夕方の渋滞状況も考慮して組もう。現地入り後にサプライズイベントをキャッチしたら臨機応変に変える余裕も持たせて。

昨シーズン、カープはわずか1勝の差でクライマックスシリーズ進出を逃した。ハードな練習で知られるチームだが、選手がその悔しさを心に刻んでいる分、今回のキャンプはより真剣みを帯びたものになるだろう。エース・前田健太がメジャー挑戦で抜けたのは痛いが、現役続行を決めた黒田博樹の姿が若手投手陣の奮起を促すはずで、ブルペンに注目だ。宮崎・日南で1次キャンプをした後の沖縄キャンプで実戦形式の練習が主になる。とくに球界を代表するセカンドに成長した菊池涼介の軽快な身のこなしとグラブさばきは必見。緒方孝市監督はファン思いで知られ、状況に応じて即席のサイン会を開くことがあるので、チャンスを逃さないように。

〈キャンプ地情報〉

球場名:コザしんきんスタジアム
  • 沖縄市諸見里2-1-1
    コザ運動公園内
  • ライオンズマンション新城から
    約6.5km
  • 日程:2月20日~2月28日

〈おすすめ「旅家」施設〉

ライオンズマンション新城
  • 沖縄県宜野湾市新城1-25-10
  • 那覇空港から車で約28分(17.9km)
  • 間取り:3LDK
  • 定員数:5名
  • 月額:¥287,100〜

サインや記念撮影を希望するなら、練習終了後の夕方前に“出待ち”してみては。幸運なら臨時サイン会を開いてくれることも。比較的もらいやすいのは無名の若手クラスだ。気をつけたいのはオフのとき。行きつけの飲食店で息抜きし、家族を呼んでくつろぐ選手もいる。もし遭遇しても、サインや写真をねだったりせず、軽く激励の言葉だけですますのが○。マナーを守って接したい。

世代交代期で苦しんでいるのが現在のドラゴンズ。キャンプでは若手を鍛え上げ急成長させることが最重要課題だ。好材料はある。昨夏の甲子園を沸かせた高校生ナンバー1左腕、小笠原慎之介が入団したことだ。最速152キロの速球を持つうえ制球力もあり、開幕から1軍で活躍する可能性も大。小笠原が1軍キャンプメンバーに入れば、その存在が他の若手投手の競争意識をかき立てるだろう。どの若手が飛び出してくるか、発見するのも楽しみだ。野手では高卒5年目の高橋周平に飛躍の期待がかかる。打撃センス抜群の大器。鍛えられ体もひとまわり大きくなって臨む今季は才能が開花しそうだ。谷繁元信監督は機動力野球を掲げており盗塁数を3ケタに乗せる目標を持つ。走塁練習にも注目だ。

〈キャンプ地情報〉

球場名:北谷公園野球場
  • 中頭郡北谷町美浜2
    (2軍は読谷平和の森球場)
  • アルトゥーレ美浜から約1.8km
  • 日程:2月1日~2月29日

〈おすすめ「旅家」施設〉

アルトゥーレ美浜
  • 沖縄県中頭郡北谷町宮城1-1
  • 那覇空港から車で約34分(22.2km)
  • 間取り:1LDK+S~
  • 定員数:2名~
  • 月額:¥234,900~

日中は気温20度を超える沖縄でも、日が沈むと肌寒い。小さな子連れの場合は、あたたまるもの(カイロ、ひざ掛け)なども用意しよう。また観戦中の雨具はフリーハンドになれるレインポンチョが便利。双眼鏡より単望鏡なら軽く、首からぶらさげてもおしゃれなので女性にはおすすめだ。

最下位に終わったものの序盤戦では首位に立つ快進撃を見せた昨シーズン。優勝できる戦力が整いつつあることを感じさせた。チームを活性化させたのは中畑清前監督だが、ラミレス新監督も前任者同様明るい性格。ポジティブな指導で選手を乗せ、潜在能力を引き出してくれそうだ。投手陣は球界最年長になった三浦大輔が健在。抑えの切り札・山﨑康晃ら若手を引っ張ってくれるはずだ。野手陣では日本代表の四番を打った筒香嘉智の豪快な打撃に注目。ベイスターズのキャンプ見学の魅力は選手宿舎と球場が隣り合わせなこと。球場までは徒歩移動のうえ選手用通路もない。選手とファンは常に触れ合える距離にあり、サインや握手をしてもらえる可能性大。

〈キャンプ地情報〉

球場名:宜野湾市立野球場
  • 宜野湾市真志喜4-2-1
    (2軍は嘉手納野球場)
  • ライオンズ宜野湾マリンシティから約1.7km
  • 日程:2月1日~2月28日

〈おすすめ「旅家」施設〉

ライオンズ宜野湾マリンシティ
  • 沖縄県宜野湾市字地泊751-15
  • 那覇空港から車で22分(14.2km)
  • 間取り:3LDK
  • 定員数:4名
  • 月額:¥272,600~
ライオンズ宜野湾ベイサイドアリーナ
  • 沖縄県宜野湾市字宇地泊673
  • 那覇空港から車で約20分(約13km)
  • 間取り:2LDK、3LDK
  • 定員数:4名~
  • 月額:¥275,500~