施工事例 / 東京都港区
ゆったりと寛げる空間づくり
今回のリノベーションポイントは間取り変更と有効スペース作りによって実現する 「ゆったりと寛げる空間づくり」です。
水回りの配置替えと、二つの和室をLDに一体化することで約18.4畳のリビング・ダイニングを実現。もともとの開放的な大型サッシも空間の高級感を好演出、より広さを感じられる空間となりました。また、キッチンをあえて独立させLDから視界に入らない位置に移動することで、家具レイアウトの選択肢が広がりリビングでゆったりくつろぐ空間作りが楽しめるようになりました。
1F住戸ならではのLDの勝手口は、その機能性はそのままに、ドアの位置を少し変えることで独立したホールと収納スペースを実現、より使い勝手の良い有効スペースに生まれ変わりました。
和室が4室あった5LDKからゆとりの3LDKへ、家族の生活の中心であるリビング・ダイニングは、和室2室と一体化し、開口部が8m超あったことで実現できた広々空間に生まれかわりました。
独立した位置にレイアウトしたキッチンは2ウェイの動線と約4.1Jの広さを確保。
使いやすさに配慮したワイドなシステムキッチンを採用しました。
白壁と木目のフローリングが調和する落ち着いた洋室。
「押入れ」を「ウォークインクロゼット」に変更するなど、各居室の収納力と使いやすさを両立させた空間に生まれ変わりました。
洗面室とバスルームの配置を変更することで生まれた、ゆとりの空間が、ワイドな洗面台の採用を実現するなど機能性と快適性を両立させています。
勝手口として存在していた扉に、ホールと収納スペースを設けることで、「サービスエントランス」としての機能性を持たせることができました。
出入り口の機能だけの扉から、グレードアップを実現しました。
ゆったりと寛げる空間づくり
水回りの配置替えと2つの和室をLDに一体化することで約18.4畳のリビング・ダイニングを実現。1F住戸ならではのLDの勝手口は、機能性はそのままに、より使い勝手の良い有効スペースに生まれ変わりました。
充実した収納と使いやすさを重視した、ゆとりある空間
効率的な動線の確保と、大型収納でゆとりと寛ぎある室内空間へと生まれ変わりました。
シックなインテリアカラーで高級感を演出
築15年の物件を、リビングに濃茶のアクセントクロスを配してコントラストのある空間に仕上げました。ウッディーなインテリアカラーは、落ち着きのある高級感を演出しています。
和室付きの3LDKタイプを30代のファミリーに向けた2LDKに。
もともと和室にある3LDKの間取りを、全室フローリング張りの2LDK+ユーティリティの間取りに変更、随所に収納を配置して生活機能を高めました。
ライフステージの変化に対応できる家へ
リビングに接する和室を、和室から洋室へ、個室から広々空間へとライフステージの変化に合わせて対応できる間取りに設計しました。