〈エルザタワー５５〉は1棟で650戸。ここに住まう方たちがつくるコミュニティは単なる住戸の集まりではなく、タテに伸びる1つの“街”のようです。
〈エルザタワー５５〉は、街を縦に（立体的に）つくることを試み、55階の「立体の街」がつくられています。
「立体の街」の理念として考えられた“タワーコミュニティ”は、建物の中に住まう人が身近に利用できる空間を十分に施し、ふれあいと潤いのある生活を実現させるものです。
建物の中心は大きなボイド（吹き抜け）となっています。ガラス屋根に覆われ、ボイドが開放感を演出する贅沢なロビーや、ボイドを囲む共用廊下が配置されることで、街全体が見渡せるようになっています。
“街”をつなぐ低・中・高層のエレベーターもシースルーとなっており、エレベーターに乗る人や廊下を歩く人など、いつも人の見える街となっています。
また、エレベーターの乗り換え階である29階や43階には、ご入居のみなさまのたまりのスペース「タウンプラザ」。共用廊下は廊下の壁や照明等に街路のようなしつらえが施されたスペースが随所にあります。
さらに各エリアごとの特色を演出するために、建物全層が5つにわけられ、茶（1～14階）・緑（15～28階）・赤（29～42階）・青（43～49階）・紫（50～55階）のカラーリングが廊下の手すり等に施されています。
また、居住者の方の交流の場「コミュニティコア」、子どもたちの遊び場「スカイポケットパーク」の一部や「タウンプラザ」がある階はわかりやすいように黄色となっています。オープンな空間がいっぱいなカラフルな街になっています。