structure 構造
礎となる基本構造にハイレベルな技術が駆使されています。
将来的なメンテナンスにも配慮されています。
住まいの本質に高品質を注ぐ、信頼の建物構造
逆梁工法・ハイサッシ

通常は室内に張り出す梁をバルコニー側に追い出した逆梁工法によって、開口面を大きく取り、採光性と開放感が一段とアップ。天井際までワイドに広がるハイサッシとなり、お部屋のすみずみまで光を行き渡らせます。
外壁・戸境壁

建物の強度と耐久性を高め、遮音性にも配慮された壁構造が採用されています。外壁は厚さ150mmとなっており、外部からの音の伝わりが軽減されています。戸境壁も180mmと十分な厚みが確保され、隣り合う住戸からの生活音が極力抑えられています。
アウトボール設計

柱をバルコニー側に追い出すことで、四隅がすっきりとしたスクエアな空間が実現されたアウトポール設計が採用されています。コーナー部分の出っ張りやデッドスペースがなく、家具のレイアウトもスムーズにできます。
ボイドスラブ工法

床や天井を形成する鉄筋コンクリート内に中空部が設けられた工法で、建物の耐久性を高め、遮音性も向上しています。また、居室内の小梁を解消することができ、すっきり広々とした印象の住空間をもたらします。
高性能遮音サッシ

各居室のサッシには、JIS規格に基づく遮音性能T-2グレードの防音サッシが採用され、外部からの音の伝わりが約30dB(デシベル)低減されています。都心のマンションに求められる静寂性をハイレベルにかなえています。
※サッシの表示性能は、JISの基準による当該製品の単体性能で、実際の住戸での性能を表したものではありません。
※サッシの表示性能は、JISの基準による当該製品の単体性能で、実際の住戸での性能を表したものではありません。
遮音対策
上階から生活空間に響く排水音に対して、排水堅管の遮音性が高められています。防音効果の高い塩ビライニング銅管にグラスウール、遮音シートを巻き付けて、排水時の音漏れを大幅にカットされ、静かな排水環境となっています。
配管ピット
共用の給排水管やガス管、電気配線などが配された配管ピットには、ゆとりのスペースと点検口が装備されています。点検が短時間で行えるほか、万一漏水などが発生した際にも、建物を傷付けることなくスピーディーにメンテナンスできます。
サヤ管ヘッダー
給水・給湯管には、パイプをサヤ状の樹脂管に通して配管するサヤ管ヘッダー工法が採用されています。2重構造なので、腐食に強く、漏水や結露を抑止する効果が発揮されています。また、パイプ取り替えなどメンテナンスも容易に行えます。
断熱材
熱が伝わりやすい建物の屋根には、厚さ約30mmのポリスチレンフォーム、外気に面する壁には、厚さ約20mmの吹付け硬質ウレタンフォームが採用されています。外気温に影響されない快適な生活空間と、住まいの省エネが実現されています。
二重床・二重天井
最大290mmの床スラブ厚に、防振アジャスターを配置した2重床構造で、上下階の遮音性に配慮されています。また、天井裏スペースに電気配線や換気ダクトなどの設備配管を通すことで、将来のリフォームやメンテナンスがしやすい作りとなっています。
劣化対策
建設住宅性能評価において、通常の自然条件や維持管理条件のもとで、3世代(おおむね75年~90年)まで大規模な改修工事を必要としないような対策がとられている劣化対策(構造躯体等)等級3が取得されています。ひび割れしにくい高強度のコンクリートが用いられるなど、さまざまな対策が施されています。
都心生活の安息をもたらすセキュリティ
シャッターゲート

社内からリモコン操作できて、必要なときだけシャッターゲートを開閉。駐車場内への不審車両の侵入や迷惑駐車を未然に防ぐのに役立ちます。
TVモニター付きオートロックシステム

エントランスの来訪者を音と映像で確認できるので、不審者の侵入や迷惑な訪問販売をシャットアウトできます。録画機能付きなので、外出時に来訪した人もチェックできます。
24時間体制L.O.G.システム

人と住まいを脅かす非常事態の発生を24時間オンラインで監視されています。緊急時には警備員が急行し、速やかに安全が確保されます。また、緊急コールや介護タクシーなど、個別契約による安心のサービスも用意されています。
モニター付きエレベーター

エレベーター内に防犯カメラが設置され、その画像をチェックできるモニターが1階エレベーターホールに設置されています。エレベーター内の密室化を無くし、不審者の侵入や迷惑行為を未然に防ぐ抑止効果が発揮されます。お子さまの塾帰りや深夜のご帰宅時などの安全性が高められています。
※概念図については、実際のものとは多少異なります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。