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歴史
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歴史
江戸時代から学問の中心地としても知られた定禅寺
現在では四季を彩るイベントの舞台としても
愛されている美しい通りです
杜の都の象徴、定禅寺通
1601年、仙台城の鬼門封じの為に「定禅寺」が開基され、参道として整備されたのが定禅寺通の始まりです。
穏やかな時の流れの中、仙台には守り続けている場所・もの・歴史があります。
杜の都を象徴する地区の歴史
江戸時代、藩校「養賢堂」が移転してその後も拡張を続けたため、定禅寺は仙台藩の学問の中心地にもなっていました。当時は「定禅寺通」と「定禅寺通櫓丁」が存在していましたが、戦後、12mの幅員を46mに拡幅し、遊歩道のある中央分離帯をはじめとする舗道に新たに植栽を施すなど整備され、両方合わせて「定禅寺通」と愛称名がつけられました。
季節の彩が美しい「杜の都・仙台」には、防御的な機能と政庁の役割を併せ持ち、領国支配における経済の中心的役割を果たしていた「青葉城」や、その青葉城の第一線の守りとなった「広瀬川」、仙台市による公園としては最も歴史が長い「西公園」などがあり、それらが一体となり「杜の都・仙台」を象徴する地区が形成されています。
「日本の道100選」
もともと芸術系の専門学校などが近くにあり、「せんだいメディアテーク」ができたことで芸術系のハイセンスな商品を扱う店舗やカフェ・飲食店が出店し、東西約1.4kmに渡る、現在の「定禅寺通」が形成されました。ブロンズ像が点在し、春から夏までは緑の回廊、冬はイルミネーション輝く光の回廊になり、芸術に触れながら散歩できるのも魅力の一つです。その景観の美しさから、1986年には「日本の道100選」にも選ばれました。
イベントの舞台として、また世界的アーティストのコンサートの拠点として、感性を刺激される通りであるとともに、四季折々訪れる人々を楽しませてくれるストリートです。
※街並みイラストは、周辺の街並み写真を基に描き起こしたもので、位置スケール等は多少異なります。
◇上記の内容・写真は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
◇掲載の参考写真、参考イラスト、概念図については、実際のものとは多少異なります。