細砂が堆積し長年に渡って凝固した、地下約20mの強固な地盤が支持地盤となっています。杭径約0.7～1.2m（軸径）のコンクリート既製杭・合計50本が支持層まで打ち込まれています。

柱部分には帯筋の接続部を溶接した溶接閉鎖型帯筋が採用されています。溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して柱の拘束力が高められています。 （一部を除く）

壁と床の鉄筋を二重にすることにより、コンクリートの結合性を高めて建物全体の粘り強さが向上されています。シングル配筋に比べ、耐震性と耐久性があります。

防音対策として、廊下・バルコニー側コンクリート壁約150mm、妻壁約180mm以上、戸境壁約200mm以上が確保されています。話し声やTV音声などの生活音の漏れに配慮されているので、快適に過ごすことができます。

ボイドスラブ工法を採用することで小梁が突出しない、すっきりとした室内が実現されています。また、メンテナンス性に優れた二重床・二重天井が採用されています。

「住宅性能表示制度」とは、外からでは判断しにくい住宅性能を、共通の基準によって客観的に判断、評価しまとめたものです。構造の安全性、火災時の安全性、耐久性、高齢者等への配慮など、他項目を国土交通省に登録した第三者機関が共通のルールで評価し、わかりやすく等級や数値などで表示した、いわば住まいの鑑定書です。
※2010年3月完成。新築（完成）時に「建設住宅性能評価書」取得物件。
※住宅の品質確保の促進等に関する法律（品確法）の定める「新築住宅」に該当しないため、登録住宅性能評価機関による評価内容の保証はありません。また、品確法に基づく瑕疵担保責任は負いません。
※「指定住宅紛争処理機関」の利用はできません。

国土交通大臣に登録した第三者機関が判定する「設計住宅性能評価書」の劣化対策等級において最高等級である等級（3レベル）の評価を受けています。

セキュリティに配慮した敷地内駐車場には59台分のスペースが用意されています。車の出入り口にはリモコン式リングシャッターゲートが設置されており、あらかじめ貸し出されたリモコンを持っている方のみが、敷地内に入ることができます。また、非接触キーで開くオートドアが採用されたセキュリティライン内に自転車置き場146台、バイク置き場10台分※1が確保されています。
※1 一部のバイク置場はリングシャッター内となります。
※駐車場、駐輪場、バイク置き場は賃貸となります。

防犯性のある開閉式面格子が外廊下側の窓に設置されています。通風・採光にも役立ち、開閉式なので、掃除も隅々まで行うことができます。（一部を除く）

鍵をかざすだけでエントランスドアを容易に解錠できる、非接触キー対応のシステムが採用されています。居住者の方のスムーズな動線を確保すると共に、外部からの不法侵入が抑制されています。

住戸内に設置されたハンズフリーのインターホンで訪れた方を音声と映像で確認できるオートロックシステムが採用されています。ワンタッチのボタン操作でエントランスのオートロックを解除することができます。
※モニター内の写真は、はめ込み合成です

通常時、1階エレベーターホールの操作盤は、ロックがかけられています。ロックは住戸キーをキーリーダーにかざすことによって解除することができます。

エレベーター内には防犯カメラが設置されています。1階のエレベーターのモニターで、内部の状態を確認できると共に、画像は一定期間保存されています。
※訪れた方が所定時間内に1階エレベーターホールに到着できなかった場合、風除室に戻っていただき、集合玄関機で再度住戸と連絡をとり、エレベーターロックを解除することができます。

玄関ドアには、精密・複雑な仕組みをもつハイセキュリティシリンダーが採用されています。さらにダブルロックにすることで、より防犯性が高められています。

サムターン回しの不正解錠が困難なスイッチ式サムターンが採用されています。中央部には蓄光樹脂を使用し、夜間の操作性にも配慮されています。

こじ開けの対策として、玄関ドアのカギを施錠すると鎌状の金具がせりだす鎌デッドボルトが採用されています。

全住戸の玄関と窓（一部を除く）に防犯センサーが設置されています。防犯セット時にドアや窓が開けられると、ハンズフリーインターホン親機及びインターホン子機が警報を発し、管理事務室経由にて異常がセコムコントロールセンターへ自動通報されます。

居住者の方専用の生活サポートサービス「セキュアプラス・ベネフィットクラブ」を利用することができるため、健康・育児・介護などに関する24時間対応の無料電話相談や、温泉、ホテル、レジャー施設、レストランなどで優待割引を受けることができます。

共用部に異常や緊急事態が発生した場合、管理事務室に警報が鳴ると同時に、大京アステージのログシステムセンターへ自動通報されます。

センサーなどが異常を感知すると即座に居住者の方に連絡が入り、緊急の場合は現場に急行してくれます。緊急対処拠点約2,200カ所のセコムと連動した24時間体制のセキュリティシステムが採用されています。

◇上記の内容・写真は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
◇掲載の参考写真、参考イラスト、概念図については、実際のものとは多少異なります。