concept コンセプト

上野の森を望む土地に〈ザ・ライオンズ上野の森〉はそびえています。
そこは、伝統とモダン、そして品格と親しみという、
魅力を大きく包み込み、居住者の感性を心地よく刺激します。
素材に、デザインに、漂う気品に、ニッポンを思わせながらも、
さらなる広がりを感じさせる、全211邸のタワー&レジデンス。
その風格は、先進性と贅を極めながら、上野の森の四季と美しく調和しています。

ジャパニーズモダンに暮らす

ニッポンのモダンは、ここ上野の森界隈から生まれた。
明治の頃、不忍池を臨む小高い山に石造りの洋館が点在し、
四季のなかに和と洋が美しく溶け合う、これまでになかった風景が現れた。
そこにある独特な空気感に惹かれ、多くの文豪や芸術家が集い、
この地を数々の作品に取り上げ、やがて人々の憧憬の場所となった。上野の森。
ニッポンらしさと新しさを融合させることでひとつのスタンダードをつくり上げた土地。
その魅力を堪能し、ジャパニーズモダンに暮らすという贅を尽くした邸宅。
〈ザ・ライオンズ上野の森〉。

海外の文化を吸収した土地

上野の森を探索すれば、ニッポンらしい、
なのに西洋の薫りを感じることができます。
オランダの医学博士であるボードワンが、
「西洋にあるような公園を」と提唱し生まれた上野の森は、
美術館や博物館など石造りの建造物や、
東京芸術大学の旧・奏楽堂にあるような洋館を
思わせるような建物が目を惹きます。
歴史と伝統を大切にしながらも、海外の文化を吸収して存在する土地。
上野の森とその界隈は、風景も文化も、世界とつながっています。

文化が育つにはいい土地がいる

土地が文化を生み、育んでいきます。
ここ上野の森から根津にかけては、森鴎外や夏目漱石が居をかまえていました。
絵画の大御所である横山大観や竹久夢二の作品もこのあたりで楽しめます。
さらに、上野の森美術館や博物館もあり、上野文化会館では
クラシックやオペラに触れることができます。
自分が住まう街に、これほどの文化が息づいているという幸せは、
日々の大きな価値を感じられるでしょう。

都心と呼ぶには、ここは美しすぎる

不忍池には、美しい季節が巡ります。
夏、上野の森がまとった深い緑は、秋には艶やかな紅となり、
冬には静寂のなかに舞い落ちていく。
そして春、満開になった桜花は風に流されて、
池の水面が無数の花びらで埋められます。
都心のなかにも、四季は存在します。
そんなあたりまえのことを、あらためて感じることができる、
上野の森と、その界隈の自然には多くの人が魅了されています。

6,000棟の集大成「THE」いう誇り

1968年、ライオンズマンション第一号誕生。
我が国の"マンション"黎明期"といわれる1960年代より歩み続け、
〈ザ・ライオンズ上野の森〉は大京の6,000棟目の物件として誕生しました。
〈ザ・ライオンズ上野の森〉はフラッグシップともいうべきプロジェクトであり、
大京が長年に渡って培ってきた住まいづくりのスキル、ノウハウの集大成。
新たなる"ライオンズ"を高次元で定義するべく生まれた
先進のタワー&レジデンスです。
6,000棟を経たからこそ実現しうる、都心居住の理想を求めて。
その誇りが、特別な存在を表す定冠詞「THE」で表されています。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。