LANDSCAPE ランドスケープ

「琴似」駅北口のシンボル・レンガ館
由緒ある既存樹と共生する植栽
歴史を大切にしたランドスケープ

快適なパブリックスペース

〈ザ・サッポロタワー琴似〉は、ザ・タワープレイス(商業・業務棟)、ザ・タワーガレージ(駐車場棟)の各施設と屋内回廊で結ばれ、さらにザ・タワーデッキ(空中歩廊)でJR「琴似」駅と直結させることで快適機能が高められた、「ザ・タワーシティ」の中に立地しています。また、各施設の中心に位置する中庭は、開放的な広がりのある空間が実現しており、毎日の暮らしに潤いを与えてくれます。さらに、サッポロビール工場跡と並び賞される「レンガ館」や既存の樹木が生かされた植栽など、先進性と歴史が共存するコミュニティが創造されています。

レンガ館

ザ・タワーシティの敷地内に保存されている札幌市「都市景観重要建造物等」指定第1号の「レンガ館」は、地域のためのコミュニティスペースとして利用されています。昭和初期の街の面影を残すこのレンガの建物は、昭和4年に「日本食品製造合資会社」の工場として建設されたもので、当時のまま残るノコギリの歯のような屋根窓や正面上部の三角窓が特徴です。戦前の札幌の街並みを彩った赤レンガの工場建築として、サッポロビール工場と並び賞されています。JR「琴似」駅北口界隈のシンボルとして、先進性と歴史が共存する街の誇りとして、地域の方々と一緒に守られている札幌の歴史的資産です。

緑豊かな植栽

推定樹齢約100年のヤマモミジをはじめ、琴似の歴史を知る由緒ある既存樹を残したうえで、さらに植樹を施し、都市環境の緑化が行われています。
◇上記の内容・写真は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
◇掲載の参考写真、参考イラスト、概念図については、実際のものとは多少異なります。