FACILITIES 共用施設

静寂の心地よさに染まるようなアプローチ
大きな窓から光があふれるラウンジなど
自然を感じることができる空間演出

緑がもてなす静寂の私園へ

大通りを曲がり、邸宅街の坂道を少し上った所に、〈ライオンズマンション南青山グランフォート〉のファーストアプローチとして、緑に包まれた石畳のプロムナードがあります。落ち着きを醸し出す天然石張りの壁に沿って約20m、一歩一歩進むごとに静寂の心地よさに染まるような石畳の小径となり、奥に見える大型ゲートがエントランスドアへと誘っています。重厚感の中に都会的なモダリティを感じることができる迎賓空間がデザインされています。

エントランス

邸宅にふさわしい重厚感あるドアが採用されています。中へ入ると、音楽が流れ、スリット窓から柔らかな光が差し込むゆったりとした風除室がつづいています。

エントランスホール

第二ドアを抜けると、伸びやかなエントランスホールが広がり、正面には木製パネルの壁とスリット状の間接照明によるシックなアートワークが施されています。床は御影石を、壁にはアクセントとしてマットな質感がしゃれた、天然石のライムストーンが使用されています。

ラウンジ

ラウンジは、ゆとりと格調高さ、木の豊かさとやさしさをテーマにデザインされています。また、床は天然木をふんだんに使った寄せ木フロアとし、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトのデザインのソファやチェアが配されています。大きな窓から光があふれ、待ち合わせやご歓談の時をあたたかく包みこんでいます。

ソファ、ハイバックチェア、フロアスタンド

チェリー材を大胆に用いたシンプルな直線的構成のデザインは、木の豊かな力が際立ち、スマートでモダンな意匠の中に重厚さを感じることができます。Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト1867~1959年)は、著名なアメリカの建築家で数々の住宅から公共建築まで、さまざまなデザインの建築を手掛けました。作品には帝国ホテル、グッゲンハイム美術館などがあり、帝国ホテルは家具・調度・絨毯など内装まで手掛けた最初の作品です。建築とは生き物のように大地から「生える」ものだという信念をもっており、民族の力をモダンなデザインで表現した巨匠の傑作は時代を超えて愛され、家具、照明器具が復刻生産されています。

セキュリティ

防犯・防災対策として、24時間オンラインで一戸一戸を見守るセコム・マンションセキュリティシステムが導入され、各住戸の玄関キーでセットできる外出モード、就寝時の安心を高めるおやすみモードなど、様々な設備が装備されています。さらに、共用部には防犯カメラによる監視システムを採用。先進のセキュリティにより、住まいと暮らしの安全が守られています。

パーキング

美しい街並みの確保と安全性に配慮し、地下駐車場を中心に全戸分(37台)の駐車場が用意されています。雨の日も濡れずに乗り降りができるように、車の出入口には屋根のあるピロティ式の車寄せが配されています。地下駐車場にはデパートなどで使用されている高速リフトを採用し、平均110秒(最大180秒)で出庫ができます。

エレベーター

駆動部にパーマネント・マグネット・モーター(永久磁石付き)を採用することにより、消費電力が従来のロープ式エレベーターに比べて約10%減されています。さらに減速機を用いない直接駆動方式(ギアレス)を併用することで、 消費電力の低減と、優れた乗り心地が実現されています。始動・停止時の振動が小さく、機械音も低く静かです。 エレベ ーターカゴ内はラバータイルの床、木目調パネルの壁を採用し、天井はルーバー形状の照明パネルを設置しているため、明るさと優しさが演出されたライティングが行われています。

宅配ボックス

留守中も居住者の方に代わって荷物を受け取り一時保管する宅配ボックスがメールコーナーに設けられています。
◇上記の内容・写真は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
◇掲載の参考写真、参考イラスト、概念図については、実際のものとは多少異なります。