（株）大京リアルドは、リノベーションマンションブランド「Reno α（リノアルファ）」の立ち上げ・展開を発表した。

　同社では、これまでも中古マンションのリノベーション・販売を実施してきた。今回大京グループの総合力で培ってきたノウハウと、豊富な経験を生かして再生したリノベーションマンションを、アフターサービス保証とセットにし、「Reno α（リノアルファ）」ブランドとして展開するという。

　リノベーション前の物件を取得する際、物件の図面、修繕履歴、管理規約などを調査、その中から選び抜いたものを「Reno α（リノアルファ）」用として仕入れ、リノベーションの際には一般社団法人リノベーション住宅推進協議会の定める統一基準による重要インフラ13項目の入念な検査・点検を実施、不具合が発生した場所は、修繕、もしくは新規設備交換を実施する。

　13項目については、2年間のアフターサービス保証を付与、大京リアルドが新規・加工工事を実施した部分については、1?2年のアフターサービス保証を付与する。