統計
2013-06-13 00:00:00.0
新婚夫婦の7割超が「住宅購入について話し合ったことがある」/アットホーム調査
不動産情報サービスのアットホーム(株)は、「新婚夫婦の人生設計とお金事情」調査の結果を発表した。首都圏(1都3県)の結婚3年未満の20〜30歳代男女600人を対象に調査したもの。
「夫婦で人生設計を立てているか」の問いでは、「はい」が47.2%と半数弱となり、「いいえ」が29.7%だった。世帯貯蓄額は、人生設計あり夫婦の平均が1,186万円(中央値700万円)、なし夫婦が727万円(中央値400万円)と、約460万円もの差が見られた。
また「住宅購入について夫婦で話し合ったことがあるか」との質問では、「はい」が73.5%を占めたほか、「将来住宅を購入したいか」との問いでは「はい」が61.2%に及ぶなど、住宅購入への関心・意欲の高さがうかがえた。
「いくら位の住宅を購入したいか」については、人生設計あり夫婦は平均3,665万円、なし夫婦は3,109万円と、こちらも貯蓄額同様、556万円もの差がついた。