国土交通省はこのほど、「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づく、2014年7〜9月の低炭素建築物新築等計画（認定低炭素住宅）の認定状況を発表した。

　一戸建ての認定は7月188戸、8月165戸、9月192戸。共同住宅等の住戸は7月192戸、8月261戸、9月80戸。複合建築物は7月が1棟で、8・9月が0棟、非住宅建築物は7〜9月のいずれも0棟。合算では7月381戸、8月426戸、9月272戸となった。

　制度の運用開始からの累計も6,237戸に達した。内訳は一戸建て3,464戸、共同住宅等の住戸2,771戸、複合建築物1棟、非住宅建築物1棟となった。