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統計

2020/8/28

ハザードマップ、2割超が「見たことがない」

 応用地質(株)は、水害・土砂災害の経験者・未経験者の避難に関する意識の比較調査を実施。27日、結果を公表した。 全国の20歳以上の男女1,200人(水害・土砂災害経験者600人/未経験者600人)が対象。調査期間は2020年8月7〜14日。インターネットでアンケートを行なった。
 自分は防災意識が高いと思うか、という問いでは、災害経験者の約半数が「自分は防災意識が高いと思う」と回答。一方、未経験者は31.3%にとどまり、約20%の差があることが分かった。
 住んでいる地域の水害(洪水、浸水)、土砂災害ハザードマップを見たことがあるか、については、全体の77.3%がいずれかを見たことがあるという結果に。しかし、「どちらも見たことがない」という回答が22.7%と、周知や理解についての工夫の余地があることが見えた。また、どちらも見たことがない人の割合は、経験者が15.3%、未経験者が30.2%だった。 また、どちらも見たことがない人にその理由を聞いたところ、45.8%が「関心はあるがどのように確認すればいいかわからない」と回答した。
 ハザードマップを把握することが安全な避難において重要だと思うか、との問いでは、全体の96.3%が「重要だと思う」と回答。災害経験の有無で比較すると、経験者の98%、未経験者の94.5%が回答しており、どちらもハザードマップの理解が重要だと認識していた。
 また、水害、土砂災害発生時に、自治体が指定した地域の避難所等を把握しているか、については、全体の74.7%が把握していると回答。災害経験の有無で比較すると、経験者が81.8%である一方、未経験者は67.5%にとどまった。

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