赤坂駅（東京メトロ千代田線）の中古マンション購入なら大京穴吹不動産

赤坂駅周辺の地域情報

・概要
赤坂駅のある港区は、東京23区内でも東側に属するエリアで、その名の通り東京湾に面する区となっています。ビジネスの拠点としての側面を持つ一方、閑静な住宅街エリアや大学や研究機関などが多く点在するエリア、歓楽街エリアなど、様々な顔を持つエリアでもあります。
エリア内の住宅は、学生や独身向けのアパートから高層マンションまで様々。住みたいエリアがあるなら、区内という区切りだけでなく、エリアごとに特色をチェックするのがおすすめです。
港区の特徴の一つに、独特の名前の付いた坂が多いことが挙げられます。これは高低差が大きいというエリアの特性によるものですが、中には土地開発によって、坂そのものは姿を消しているものの、名前だけが残っているところもあります。それぞれのネーミングの由来は、伝説の人物が由来になっているもの、以前置かれていた寺社仏閣にまつわるものなど様々です。

・由来や歴史
「港区」という名前は「東港区」という呼び方に由来するものです。「東港区」とは、港区が今の形に制定される時に、元々候補として挙げられていた区名。他にも「城東区」という名前が候補に挙げられていましたが、東京港の発展を願うという意味で、「東港区」に一本化されていました。しかし「東京都」を含めると、「東京都東港区（とうきょうととうこうく）」となり、読みづらいという理由から、東を抜いた「港区」に決定したという歴史があります。
港区全土は比較的歴史のあるエリアということもあり、地名それぞれに深い由来があるという特徴があります。例えば三田は、これまで「御田」「美田」などと表記されています。その理由として、皇室へ献上していた米を作っていた土地だったから、という説もあるそうです。1967年に「三田」という表記に統一されています。
また「台場」という名前は、元々砲台場だったことが、「白金」は開拓者が大量の銀（しろがね）を有していたことが由来と言われています。

赤坂駅の地域情報

赤坂駅周辺には数多くの商業施設が立ち並ぶほか、オフィスビルも多く置かれており、全体として高層ビルや雑居ビルが多い街となっています。人が集まることから飲食店やホテルが駅周辺に軒を連ねていることも、このエリアの特徴の一つです。

赤坂駅の交通アクセス

赤坂駅は東京メトロ千代田線に属する駅です。乃木坂駅と国会議事堂前駅の隣の駅となっており、2015年度の一日の平均乗降人員は約9万人でした。小田急小田原線への直通電車が走っており、本厚木駅方面へのアクセスにも便利な駅となっています。
最寄りのバス停は赤坂駅前停留所で、溜池山王駅から青山一丁目駅、檜町公園へ向かうバスが運行しています
赤坂駅の上には、千代田線と平行するように走る都道413号線が走っています。東へ走れば霞が関インターから首都高速に乗ることができますし、南西方面に走れば都道319号線と合流するため、各方面へのアクセスに便利な場所となっています。

赤坂駅の生活情報

赤坂駅周辺は、個人店やチェーン店にかかわらず、飲食店が多いエリアとなっています。仕事帰りに食事を済ませてしまいたいときや、接待場所をセッティングするにも便利なエリアと言えそうです。
また、人が多く集まることから、コンビニが点在していることも特徴の一つ。昼夜問わず、買い物に困らない場所となっています。
さらに複合商業施設があるため、ショッピングや映画鑑賞といった娯楽を楽しむのに便利なエリアといえるでしょう。南側や西側には広い公園がいくつかありますので、ゆっくり休憩してみてるのもいかがでしょうか。

赤坂駅の観光スポット

赤坂駅周辺には多数の商業施設があるため、観光スポットとなるとそちらに目が行きがちです。しかし、様々な寺社仏閣や公園があることも、このエリアが持つ大きな魅力の一つとなっています。今回は赤坂駅周辺の寺社仏閣や迎賓館についてご紹介します。

・日枝神社
大山咋神（おほやまくひのかみ）を祀る、創建約800年を超える神社です。元々は「山王さん」という愛称で親しまれてきた神社でもあります。主なご利益には縁結びのほか、子授けや安産祈願などが挙げられます。

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