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2015-10-13 00:00:00.0

イケアとの団地再生プロジェクト、愛知で新プランを発表/UR都市機構

 (独)都市再生機構(UR都市機構)中部支社とイケア・ジャパン(株)は、「白鳥パークハイツ大宝」(名古屋市熱田区)と「アーバンラフレ志賀」(名古屋市北区)の計6戸において、「イケアとURに住もう。」プロジェクトに基づきリノベーションを実施。9日より入居者募集を開始した。

 同プロジェクトは、イケア監修による快適な暮らしを実現する空間のコーディネートをモデルルームを通じて提案するもの。神奈川県で2013年1月にスタートし、現在は埼玉県、福岡県でも展開。愛知県内では15年2月より開始した。今回から、イケアのキッチン付きの新プランとして「リデザイン住宅」を提案。リデザイン住宅のモデルルームも設置した。「サステナブル・リビング」をテーマに、キッチンや製品全般においても、再生可能素材の使用を推進し、家庭で省エネや節水、ゴミの削減やリサイクルを手頃な価格で簡単に実践できるように考えて開発した。

 間取りは2DK〜4LDK。専有面積は47.73〜88.22平方メートル。賃料は7万7,300〜11万1,600円。契約者には、イケアのホームファニッシングコンサルティングサービスの専任スタッフが、住戸の1 部屋を無料でインテリアコーディネートする特典を提供する。

 また、「アーバンラフレ小幡」(名古屋市守山区)、「日進香久山花の街」(愛知県日進市)、「プロムナード三好丘」(愛知県みよし市)でも、イケアの家具をレイアウトした生活提案モデルルームを新設。公開を開始している。