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2021-07-30 00:00:00.0

キャンパーの住まいの悩みは、“グッズの収納”

 リノベる(株)は30日、「キャンプと住まいに関する意識調査」の結果を公表した。キャンプグッズを所有しキャンプを定期的に行なう1都3県のマンション居住者219人(20〜50歳代)を対象に、7月5〜7日の期間で調査した。
 キャンプに行く頻度は、「ほぼ毎週」、「ほぼ毎月」が共に26.9%で、両者を合わせると5割以上が毎月キャンプへ行っている結果となった。また、コロナ禍でキャンプに行く回数が「増えた」人は6割。コロナ禍後にキャンプにいくようになったという人も14.6%に上り、「感染リスクを回避したレジャー」として注目されていることが分かった。
 また、スキレット等キャンプで使用する調理器具を用いて「キャンプ飯」を調理する、キャンプグッズを家具やインテリアとして活用する、といった「おうちキャンプ」は、82.6%が実施していた。
 「キャンプを楽しむうえでの住まいの困りごと」については、「キャンプグッズの出し入れが大変」(61.6%)、「グッズの収納が足らない」(47.0%)、「グッズのメンテナンスをする場所がない」(40.6%)など、グッズの収納に関連し項目が票を集めた。