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2022/6/22

21年度のリフォーム市場規模は前年比1.1%拡大

 (株)矢野経済研究所は20日、21年度および2022年第1四半期(1〜3月)の住宅リフォーム市場規模(速報値)を発表した。住宅リフォーム事業者へのヒアリングや文献調査によって市場規模を算出した。
 21年度の市場規模は、6兆7,880億円(前年度比1.1%増)と好調に推移。団塊ジュニア世代のリフォーム需要の拡大に加え、在宅時間の長期化に伴い需要が底堅く推移したほか、建築費や建材費などの高騰も市場拡大の要因の一つと推測した。
 22年第1四半期のリフォーム市場規模は1兆4,036億円(前年同期比7.6%減)と推計。前年同期比では弱含んだが、過去10年間の第1四半期と比較すると、平均規模を上回る水準で推移している。 分野別では、増改築工事は低迷しているものの、設備修繕・維持関連は堅調に推移。家具・インテリア関連は、コロナ禍前の水準に回復した。
 22年の市場規模は、6兆2,000億〜6兆5,000億円と予測。一方で、旅行・レジャーやエンターテインメント関連の支出の増加や、物価高騰の影響などによって、住宅・住環境関連への支出を控えることが予想され、市場が低迷する可能性もあるとした。