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統計

2013-06-20 00:00:00.0

既婚の住宅購入意向者、5割が「自分の個室」を希望/オープンハウス調査

 (株)オープンハウスは20日、「住まいへの願望に関する意識調査」結果を発表した。

 東京23区内に居住し、住宅購入を検討している30〜40歳代の既婚者を対象にインターネットによるアンケートを実施したもの。住宅購入意向者のホンネを知るため、現実的に「できる/できない」を考えずに回答者自身の願望による回答を促した。6月11〜12日の期間、200名から回答を得た。

 「東京のどこにでも家を建てられるなら、どのエリアがいいか」の問いでは、「世田谷区」が12.5%を占めトップに。続いて「港区」10.0%、「目黒区」「杉並区」6.5%となった。
 「自由な間取りで家をつくれるなら、どういう間取りがいいか」では、「4LDK」が40.0%、「3LDK」が35.0%であった。男女別に見ると女性では45.0%と約半数近くが「4LDK」を希望。また「5LDK以上」になると男性の24.0%に対し、女性が12.0%と、大きく差が開いた。
 また、「自由な予算で家をつくれるなら、どのくらいの予算が必要か」という問いには、「4,000万円以上8,000円未満」との回答が全体の50.5%と過半数を占めた。男女別にみると、「6,000万円以上」と回答したのは男性48.0%、女性59.0%と女性の方が高めの予算を希望していることが分かった。
 
 「特別な部屋をつくることができるなら、どのような部屋を望んでいるか」については、「自分専用の個室」が男性56.0%、女性40.0%と男女ともにトップ。また「自分専用の寝室」との回答は、男性2.0%、女性10.0%で、女性の方が高く、男女で大きく差がついた。

 同調査の詳細は、http://www.atpress.ne.jp/releases/36531/1_5.pdfを参照のこと。