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2021-11-18 00:00:00.0

10月の首都圏マンション発売戸数、2ヵ月連続で減少

 (株)不動産経済研究所は18日、2021年10月の首都圏分譲マンション市場動向を発表した。
 同月の発売戸数は2,055戸(前年同月比38.8%減)と、2ヵ月連続で減少した。契約率は71.4%(同1.0ポイント上昇)と2ヵ月ぶりに70%台に。
 1戸当たりの平均価格は6,750万円(同10.1%上昇)、1平方メートル単価は105万7,000円(同10.9%上昇)と、ともに4ヵ月連続で上昇した。
 即日完売物件は「ガーラ・レジデンス川口並木パークサイド」1期(埼玉県川口市、20戸、先着順)など4物件68戸。
 月末時点の販売在庫数は5,376戸と、前月末から238戸減少した。
 11月の発売戸数は3,500戸程度を見込む。