国土交通省は19日、2021年9月の「建設総合統計」を発表した。
　同月の出来高総計は、4兆5,558億円（前年同月比0.5％増）となった。
　民間の出来高総計は2兆6,724億円（同6.4％増）。内訳は、建築が2兆2,016億円（同7.4％増）、うち居住用が1兆3,763億円（同10.4％増）、非居住用が8,253億円（同2.6％増）。土木が4,708億円（同2.3％増）だった。
　公共の出来高総計は、1兆8,834億円（同6.9％減）。内訳は、建築が3,564億円（同1.0％減）、うち居住用が365億円（同17.8％減）、非居住用が3,200億円（同1.4％増）。土木が1兆5,270億円（同8.2％減）だった。