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日本人だからこそこだわりたい「浴室リフォーム」事例集

公開日:2017-05-09 00:00:00.0
中古住宅を購入したときだけではなく、住んでいる家をより良く使うために、リフォームは効果的な手段です。キッチン・トイレ・バスルームといった水回りから、居間や自室などの居住空間まで、予算があればリフォームしたい所はたくさんあります。中でも、一日の疲れを癒やし、リラックスできる空間となるバスルームは、お風呂や温泉好きが多い日本人ならば、検討したいリフォーム場所ではないでしょうか。
今回は、バスルームのリフォーム事例についてご紹介しましょう。

 
リフォーム部位のトップ3は水回り
 
国土交通省住宅局が2013年に発表した「平成24年度住宅市場動向調査」によると、自宅のリフォーム部位としては、「キッチン」39.8%、「トイレ」28.5%、「浴室」27.5%と、上位3つを水回りが独占しています。
水回りは劣化しやすいという事情がありますので、当然優先されるべき場所ということもありますが、バスルームのリフォームに関しては、補修という意味よりも「より快適に」「より自分好みに」機能面や見た目をグレードアップする傾向があるようです。それでは実際に、「大京リフォーム・デザイン」で施工したバスルームのリフォーム事例を見ていきましょう。

 
事例1 浴室を拡張して、露天風呂のような開放感のあるバスルームに
 
平日は仕事で忙しい夫婦のマンション。帰宅後や休日に溜まった疲れを癒やし、明日への活力となるよう、浴室の充実を重視したリフォームを実施しました。3LDKだった間取りから壁や扉を取り払って1LDKに変更し、余裕ができた空間を浴室の拡張のために利用しました。
体をゆったりと伸ばすことができる大きなバスタブに取り替え、外光が差し込む大きな窓を設置。まるで露天風呂に浸かっているような開放感が、自宅のバスルームで味わえます。

 
事例2 娘の将来を考えて新築同様のリフォームを行う
 
将来的に娘にマンションを譲ることを前提として、新築同様の内観にリフォーム。バスルームについては、居住する2人の入浴時間が異なるため、お湯が冷めにくい「魔法瓶浴槽」をバスタブに採用しています。追い焚きの手間が減るので省エネにもつながりますし、光熱費も浮きます。また、バスルーム内は、外壁・床・浴槽も含めて、淡いブルーを基調とした清潔感のある内装に仕上げました。

 
事例3 すべての部屋から海が見える家に
 
サーフィンが趣味の夫婦は、海辺にセカンドハウスを購入し、「すべての部屋から海が見えるように」というコンセプトを元にリフォームを行いました。まず、リビングダイニング、キッチン、和室、洋室の4室の間仕切りを取り払い、広々としたLDKにリフォーム。オープンキッチンからも海が見えるようになりました。浴室も洗面室の位置を変えることで、大型のバスタブを採用しました。さらに、バルコニーにカメラを設置し、海の風景を映し出すモニターもバスルーム内に配置しています。

 
これらの事例からわかることは、リフォームはただ経年劣化した部分を補修するだけでなく、むしろ快適空間を得るための手段なのかもしれません。「まだまだ使えるからリフォームの必要はない」と考えるのではなく、「快適に使うためにリフォームしよう」と考えるのも良いでしょう。


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