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不動産、株式、FX…初心者におすすめの投資とは?収益・安定性を比較

公開日:2018-02-14 00:00:00.0
老後の年金にあまり期待が持てず、自分の資産は自分で守ろうと投資をお考えの方もいらっしゃることと思います。しかし、「不動産投資、株式、FXという名称を聞いたことはあるが、詳しくは分からない」「投資を始めるつもりだが、どの投資方法を選べば良いのか迷っている」という方も少なくありません。
そこで今回は、投資を始めようとお考えの方のために、それぞれの投資方法を収益と安定性の観点から比較してご紹介します。
 
 
不動産、株式、FXそれぞれの特徴

最初に、不動産投資、株式、FXのそれぞれの特徴を見てみましょう。
 
《不動産投資》
不動産投資とは、マンションやアパート、駐車場などの所有者となり、これらを賃貸として貸し出すことで賃料を得る投資方法です。たとえ資金が少なくても、不動産投資ローンを組むことで投資を始めることができます。
不動産投資はリスクを最小限に抑えるなどコントロールしやすく、長期で安定した収益を得ることが可能な投資のため、他の投資方法に比べて取り組みやすい分野と言えます。
 
《株式投資》
株式は、株式会社が発行した株を売買して利益を得る投資方法です。株式による収入は、保有している株式を株価が上昇したタイミングで売却し、その差額から得られる「キャピタルゲイン」と、株式を所有し続けて、所有する株の量に応じた配当金から得られる「インカムゲイン」の2つがあります。
 
《FX》
FXとは、英語の「Foreign Exchange」の略語で、外国為替保証金取引のことを指し、ドルやユーロ、人民元といった外国通貨を交換・売買し、その売買差額から利益を得ることを目的とした投資方法です。
常にどこかの市場で必ず取引が行われるため、土日祝日を除いた日は24時間取引をすることが可能です。
 

不動産、株式、FXの収益、安定性の比較

ここでは、各投資方法の収益の特徴や注意点、安定性などをご紹介します。
 
《レバレッジ効果が期待できる株式とFX》
株式とFXは、少ない資金を元手にその何倍もの大きな金額の取引が可能です。その仕組みを「レバレッジ」といいますがレバレッジとは、“てこの原理”を指します。てこは小さな力で大きなものを動かす道具であることから、資産運用においては少額の資金で大きな金額を動かすことをレバレッジと呼び、資金以上の収益を得ることを「レバレッジ効果」と言うのです。
 
株式は証券会社により多少異なりますが、およそ3倍、FXのレバレッジは最大25倍になります。
例えば、100万円の資金で株式の場合は300万円、FXの場合は2,500万円の売買が可能になるのです。少ない資金でも大きなリターンを期待できる点が株式とFXの魅力といえます。
 
《株式とFX投資の注意点》
株式の場合、企業の倒産や経済政策、金融危機等による株価暴落の可能性も十分にあり得ます。レバレッジをかけている場合に株価が暴落してしまうと、保有資金を上回る損失を出す可能性もあります。
 
また、FXは為替相場に左右されることもありますが、値動きが小さいため株式よりもリスクは低いと考えられます。ただし、株式の取引よりも何倍ものお金を動かすことができるため、レバレッジを効かせ過ぎると、株式同様に保有資金をはるかに上回る損失を出す可能性がある点には注意しなければなりません。
 
《安定性を求めるなら不動産投資がおすすめ》
不動産投資は、株式やFXのような大きなリターンを得ることが難しいといわれています。
しかし株式やFXと比べ、経済状況や社会情勢などで急激に資産価値が落ちるということは比較的少なく、長期的に安定収入を得やすい点がメリットといえます。
 
さらに、不動産投資の場合、需要の落ち込みで収益が悪化した場合でも、不動産を売却することで「キャピタルゲイン」を得られることがあります。
 
それらを踏まえると、不動産投資は投資初心者の方でも無理なく始められる投資方法としておすすめできます。
 

おわりに

今回は、不動産、株式、FXという3つの投資方法について比較し、ご紹介しました。
株式やFXは、大きなリターンを狙えるというメリットがありますが、背負うリスクも高いというデメリットがあります。
一方、不動産投資は、堅実にコツコツと資産を増やせるため、投資初心者の方にもおすすめの投資方法といえます。また、不動産管理は専門知識のある会社に任せることができるため、就業中の方でも始めやすいというメリットもあります
安定した収益を確保するために、不動産投資に取り組まれてみてはいかがでしょうか?


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