都心回帰が進む日本。サラリーマンにとっての職住近接のメリットとは?

2018-03-30 20:05:53.0

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近年、地価の下落や、郊外に比べ医療や教育などの機関が整備されている都市の利便性から都心回帰が進み、職住近接の傾向が強まってきていると言われています。
今回は、都心回帰の現状や職住近接について、そしてサラリーマンが職住近接によって得ることのできるメリットについてご紹介します。
 

都心回帰が顕著な日本

少子高齢化が進み、人口減少に悩む自治体が多い中、首都圏では人口が増加傾向にあります。
総務省が2018年1月末に公表した、住民基本台帳に基づく2017年の人口移動報告では、東京都の転入超過数は約7万5,498人で、22年連続で転入数が転出数を上回っています。
全国で転入超過という結果となったのは7都府県で、超過数順に東京、千葉、埼玉、神奈川、愛知、福岡、大阪でした。その上位1都3県は全て転入超過数が1万人を超えています。また、東京の転入超過数は、次点の千葉と比べ約6万人も多いという状況です。
 
東京への人口の一極集中が進んでいる理由として「上場企業の本社所有地が都心5区に集中していること」「高齢者にとって、地方よりも交通の便や医療施設がそろっている都心の方が比較的住みやすいこと」「晩婚化や未婚化など、ライフスタイルが変化していること」などが挙げられます。
 
さらに、近年は仕事や子育てで忙しい共働き世帯が増加し、都心まで1時間以上かかる郊外の住宅を購入するよりも、都心に近いエリアを好む傾向が強まり、職住近接志向が進んでいることも、大きな理由と言えるでしょう。
 

職住近接とは

首都圏の人口増加理由の1つである「職住近接」。職住近接とは、言葉の通り職場と住居の距離が近いということを指します。
 
近年、全国的にワークライフバランスをはじめとする働き方改革が推進され始めたこともあり、サラリーマン個人の意識改革だけではなく、企業が社員の業務効率改善のため、オフィスからなるべく近い場所に住むよう推奨することも多くなってきているようです。
 

職住近接のメリット・デメリットとは?

≪メリット≫
サラリーマンにとっての職住近接のメリットには、以下のようなものが挙げられます。
 
・満員電車や渋滞などの通勤によるストレスが軽減される
・終電や始発のタイムリミットを過剰に気にせずに、自分のペースで働くことができる
・時間的なゆとりができるため、プライベートの時間を充実させることができる
・共働きの場合、夫婦で家事や子育てに取り組みやすく、子どもの急病にも対応しやすい
・就業中の災害時に、帰宅難民になるリスクを軽減できる
 
≪デメリット≫
職場が近くなることで起こると考えられるデメリットには、以下のようなものが挙げられます。
 
・仕事とプライベートのオンオフが難しくなる
・職場が都心にある場合、家賃が高い可能性がある
 
このように、職住近接によって得られるメリットは多いと言えますが、生活スタイルや職場の立地によってはデメリットもあります。
 
しかし、サラリーマンはもちろん、仕事を持つ様々な方にとって、通勤に長時間かけるということは、時間や体力の消耗だけではなく、精神的な負担が蓄積される懸念があります
職住近接によって時間にも心にも余裕が生まれ、より豊かな生活を送ることができると考えられているのです。
 

おわりに

職住近接によって通勤時間を短縮すれば、その分時間を有効活用できる他、ワークライフバランスを保ちやすくなります
しかし、住む場所や通勤時間についての価値観は個々人によって異なるため、「通勤に時間がかかるとしても郊外に住みたい、その方がかえってストレスがかからない」というのも1つの考えです。
引っ越し先をお考えの方は、ご自身の価値観に基づいた条件はもちろん、職住近接によって得られるメリットも踏まえて、住む場所を検討してみてはいかがでしょうか。

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